(ぜひご覧ください)コロナ休校と遠隔授業を通して感じたこと。
今でも多くの大学で遠隔授業が続いているということで、遠隔授業の何に不満が抱かれているのかを、僕の経験からまとめてみました。少しでも興味がある方は是非ご覧ください。
最近は例のウイルスのせいで各高専だけでなく、大学や高校も対応に追われていると思います。特に最近はニュースでも大きく報道されていて、大学のほうでは休学や退学を考える人も多いと言われています。
僕の高専でもコロナ対策で遠隔授業を行っていたわけですが、僕は残念ながら最後までなれることができませんでした(´;ω;`)
ということで、今更ですが、遠隔授業を通して感じたこと、成長できたこと、これがダメだったということを自分の反省として書いていきたいと思います。
遠隔授業は実際どうだったか
遠隔授業は基本的には
- ライブで行う
- 先生が事前に用意した映像を見る
- 先生が指定した教材を見る
のどれかの形式で行われました。僕としてはライブで行っていた授業が一番理解出来ました。それでも授業中にノートをとる時間がなかったり、教える側と授業を受ける側とのコミュニケーションができなかったりなど、普段の授業とは全く違っていました。先にも言った通り、僕は遠隔授業になれることができず、辛い日々を送りました。。。。(泣)
遠隔授業のどこがダメだったのか
僕的には、
- 学生間でのコミュニケーションが取れず、孤独であること
- 学生が家では勉強を怠るだろうという偏見のもと、課題を増やしたこと
- 特に授業をしている間には先生と学生のコミュニケーションが取れないこと
- 学校の施設が使えないこと(図書館や実習工場など)
- 家で学校の授業を受けているという状況に感じる違和感
- 外にも出れず、ひたすらパソコンに向かって授業、課題という単調な日々
だと思います。遠隔授業やテレワークをやっていない人にはあまりわからないことだとは思いますが、孤独感、違和感というのが付きまとい、集中できなくなってしまいます。さらにそこに莫大な量の課題や勉強しなければならないことがあり、さらに自由な時間が削られてしまいます。
僕は寮生だったこともあり、高専の友達とは遊べず、家族も仕事や学校でいないため、とてもさみしい思いをしました。
遠隔授業で成長できたこと
家で課題に取り組み、期限までに提出する能力が身につきました。また、孤独感を紛らわすために試験勉強にも取り組み、ITパスポート試験に合格したり、期末テストでも全教科8割以上(高専生はわかると思いますが、8割以上だと一番良い評価が付きます)をとることができました。何とか遠隔授業を乗り越え、自信を付けられたため、自分を成長させるための期間であったとも取れます。
自分のここがダメだと分かったこと
自分はかなり心配性なため、課題がきちんと提出できているか、しっかりと出席とみなされているかなどの不安があり、一時期は遠隔授業を休んでしまおうかと思うほど悩みました。
また、そんな自分を甘やかして、授業中にもかかわらずゲームをするなどの行為をしてしまったこともあり、辛いことがあっても自分を甘やかしてはいけないと思いました。
総括
コロナの自粛期間を、ただただつらかったと思うより、自分の成長するきっかけになったと思うと、少しさっぱりすることができました。
また、ブログにまとめるということで、改めて自分の反省点を振り返ることができました。
現在でも遠隔授業を行っている人や、そのせいで休学や退学を考えている人も多いと思います。しかし、遠隔授業が終わり、学校が再開したころに、自分の成長を知ることができると思います。
今はまだつらい時期が続きますが、少しずつ良い方向へと変わってきているため、コロナの影響を受けた人も、そうでない人も、共に頑張っていきましょう!!