5Gとは?体に害があるって本当?調べてみた
2020年になり日本でも5Gのサービスが開始されたということで、5Gについて調べてまとめてみました!
そもそも5Gとは?
5Gとは「5th Generation(第5世代移動通信システム)」の略で、次世代の通信規格です。 (出典5Gと4Gで何が変わる? | 法人のお客さま | ソフトバンク)
この説明から、5Gは次世代の通信規格で、通信が今までより早くなるということがわかります!
5Gで具体的に何ができる?
5Gの特徴として、
- 高速
- 信頼性
- 低遅延
- 多数同時接続
などがあげられるそうです。
また、これらにより、IoTの進化、VR、ARの進化などが起こるそうです。
5Gの仕組みとは
無線通信は電波を使いデータを送りますが、この電波の幅を広げることによりスピードを速くしているそうです。また、電波の幅のことを帯域幅というそうです。
しかし、電波の周波数が高くなれば高くなるほど電波は直進しやすくなるため、壁などの障害物があれば電波が通りにくくなってしまうようです。
5Gに人体への被害はある?
最近、インターネット上では5Gの電波が人体に有害だという意見が見られますが、それは本当なのでしょうか。
米電気電子学会(IEEE)の国際電磁安全性委員会は2005年、電波周波数帯が与える生物的影響に関する査読済み論文1,300本以上をベースに報告書を発表した。ここでは、「熱に関連するもの以外で、健康への悪影響は見出されなかった」と結論づけられている。(中略)
携帯電話の使用と、がんをはじめとする健康問題を関連づける決定的な証拠は見つかっていない。それでも不安が払拭されないのは、関連がないとする決定的な研究結果もまた出ていないからだ。
5Gなどのワイヤレス技術に批判的な立場の人の多くは、2011年にWHOの国際がん研究機関が、携帯電話を「発がん性が疑われる」と位置づけたことを指摘する。とはいえ、これはコーヒーや漬物と同じ位置づけであり、携帯電話もそこに分類されたのは、それに先立つ2010年の研究で携帯電話による発がんのリスクの有無が確認できなかったからだ。(出典 「5Gの電波」は人体に悪影響がある? 専門家が出した結論 | WIRED.jp)
この記事から、5Gと健康被害について関連付ける証拠がないのと同時に、関連がないとする証拠もないのが現状のようです。
まとめ
5Gについて調べ、5Gには
- 高速
- 信頼性
- 低遅延
- 多数同時接続
などの特徴があることがわかりました。また、
5Gは体に害があるということは証明されていないということがわかりました。
私は、5Gにより生活が豊かになるといいなと感じました!